症例紹介
小児矯正治療(9歳男子)
主訴 | 前から2番目の歯が後ろから生えてきて気になる |
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治療期間・回数 | 10か月・10回 |
治療方法 | 取り外し式拡大装置(バイオブロック)で歯列の拡大をしながら、上顎前方牽引装置を併用することで側切歯(2番目の歯)の位置を改善しました。 その後、上顎前歯部にブラケットを装着しさらに並びを整えました。 下顎歯列にも拡大床を使用しました。 |
費用 | 48万円 |
デメリット・注意点 | 取り外し式の装置では、使用時間が短いと効果が出にくいことがある 固定式ブラケットでは、装着中ブラッシングがしづらいため虫歯のリスクが高くなる 拡大装置を使用したため、今後後戻りへの対応が必要になる |
詳細 | 取り外し、固定式、どちらの装置も患者さんが受け入れて、十分使用してくれたため、スムーズに改善することができました。 今後のさらなる安定のためには、口唇や舌など、口の周りの筋肉の使い方を練習し、嚥下や呼吸への対応が必要になっていきます。 |